バンコク発の個性派Tシャツ『Ouky』その魅力を紐解く

Ouky Tシャツ

Portのブログ記事、記念すべき第一弾は、わたくしも愛用中の

バンコク発の個性派無地Tシャツ『Ouky』の定番ライン、

Vintagewash(ヴィンテージウオッシュ)です。

 

元々は、バンコクを訪れるバックパッカーの間で密かに

人気となっていたローカルなアイテムであり、

知名度は高くありませんでした。

 

しかし2015年夏、WEB制作の雄、株式会社LIGの代表ゴウ氏が

このTシャツを紹介して以来、日本でも一気に知名度が上がることに。

 

日本製にはない数々の魅力を放つ、このTシャツ。

東南アジアのTシャツ=低品質なのでは?というイメージを

払拭させ、じわじわと『Ouky』ファンを増殖させている、

その実力について、改めて迫ってみましょう。

 

そもそも『Ouky』とは何なのか?

Ouky Tシャツ

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『愛用のTシャツ』がもしあれば、
それは長い間何度も着て、少し色褪せていて生地もくたりと緩いだろう。

着慣れているそれは当たり前に真新しくはない。
その少しの色褪せは気張らない余裕と、肌に馴染んだ生地感は自然な深みを感じさせる。

互いをよく知っている。
今日もまた慣れた手つきでそれを取り、さらりと着て家を出る。

『Ouky』は、
ウォッシュ加工を施した独特の『くすみ』が特徴のTシャツ。
その色味は人肌のトーンと日常に、よく馴染む。

袖・裾と首周りには切り放し加工を。
年齢や性別、体型を問わないのは首周りの繊細な開きゆえ。
動くごとに生地に生まれる深い影に相まって、
軽快に、色気と渋みを演出する。

デザインと兼ねて重要な着心地、耐久性。

『Ouky』には着慣れたTシャツを今脱いだような、
まだそこに体温のある、暖かく柔らかい風合いがある。
最高の着心地が今すぐ、そしてこれからあること。
繰り返し洗濯しても簡単にヨレたり崩れたりはしないことを保証する。

いつでも新鮮でタフ。
それでこそ永く共にいられる相棒。

『Ouky』 VINTAGE WASHED made in Thailand
豊富なカラーバリエーションとサイズを展開。

生活に『Ouky』を忍ばせよう。

 

:Ouky よりホームページより参照

What’s Ouky ?

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『Ouky』は、タイはバンコクに3店舗を構えるTシャツブランドです。

 

簡単にはへこたれない丈夫な生地を使用したボディ、

独自のウォッシュ加工を施すことで、醸される「こなれた感」が

魅力の『Vintagewash(ヴィンテージウオッシュ)』

 

ライトな生地に、ウォッシュ加工を施していないタイプの

『Classic(クラシック)』

 

現在、この2ラインを展開しており、特に人気があるのが、

前者の『Vintagewash(ヴィンテージウオッシュ)』

『Ouky』Tシャツを代表するアイコン的存在といえるでしょう。

 

この『Vintagewash(ヴィンテージウオッシュ)』は、

S~XLのサイズ展開に加え、実に豊富なカラーが存在します。

 

というのも、生産された時期によって同じカラーでも微妙に

色合いが異なります。

 

染色の段階で、同じカラーでも時期によってレシピが微妙に違っていたり、

かなり強めのウォッシュ加工を施す都合上、同時期のプロダクトでも

かなりの個体差があります。

 

『均一化』という概念が日本と比べると少し(?)緩いタイ王国での

生産だからこその、愛すべき『差』であり、これが、日本製では出せない

『Ouky』独自の魅力の原点とも言えます。

 

次回から『Ouky』の魅力について回を重ねて綴っていきます。

 

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